2019年春ドラマ

【特捜9 season2】7話ネタバレ感想!「浅輪(井ノ原快彦)が挑むタワマン密室殺人の謎!」

ドラマ「特捜9 season2」第7話が2019年5月29日(水)に放送されました。

ここでは、「特捜9 season2」第7話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声(評価評判)を紹介していきます。

セキュリティ万全のタワーマンションの部屋で、持ち主の旅行中に、「見たこともない女」が死んでいた!

今回特捜班が挑む最大の謎は、「被害者はどうやって部屋に入ったのか?」

これはある意味「密室」、「密室」といえばミステリファンの大好物!

果たして「特捜9」流「密室」は「本格密室」なのか「トンデモ密室」なのか?

そして浅輪は謎を暴くことができるのでしょうか?

【特捜9 season2】7話のあらすじ(ネタバレ)

ハブられた特捜班、タワマン殺人に臨場!

ビル屋上の喫煙所で不動産会社社長の殺害事件が発生。

しかし、三原刑事部長(飯田基祐)の采配で、事件は手の空いている特捜班ではなく13係に回された。

事件を持ち帰れなかった主任・浅輪(井ノ原快彦)に、特捜班メンバーがボヤく。

「もしかして刑事部長にハブられた?」

「どうして刑事部長は特捜班を目の敵にするのかしら?」

そこへ、品川のタワーマンションで変死体が発見されたとの知らせが入る。

さっそく臨場した浅輪たちの目に、シーサーの置物がある玄関から続く廊下にベタリと着いた血の手型が飛び込んできた。

廊下の奥、リビングの床に、赤い服の女が頭を殴打されて絶命している。

鑑識・佐久間(宮近海斗)の話では死後数日経過しているという。

第一発見者は部屋の持ち主で、この部屋を仕事場に使っていた脚本家の皆川卓也(近藤公園)と妻・悦子(櫻井淳子)夫妻。

二人は皆川の連ドラ執筆が終わったタイミングで一ヶ月の沖縄旅行に出て下り、帰京後羽田空港から仕事場に立ち寄って死体を発見したという。

夫婦共々、被害者に面識はなく、旅行中は部屋を民泊業者と契約して貸し出していたとのことだった。

被害者はどうやって部屋に入ったのか?

特捜班ルームではさっそく捜査方針を話し合い、浅輪と小宮山(羽田美智子)、青柳(吹越満)と村瀬(津田寛治)、新藤(山田裕貴)と矢沢(田口浩正)のコンビで動くことになった。

宗方班長(寺尾聰)には、売れっ子脚本家である皆川の代表作「科捜研の妹」のシナリオを読むというミッションが与えられ、一同はそれぞれの捜査に出動。

聞き込みの結果、以下のような情報が集まった。

「皆川夫妻は5月31日まで沖縄滞在予定だったが、民泊業者との契約は28日までだった」

「民泊を利用した外国人たちは皆問題なくチェックアウトしていた」

「事件現場2010号室の両隣の聞き込みの結果、2009号室のデイトレーダー・日暮洋介(少路勇介)は上海市場の大荒れで、2011号室の女性・大塚真耶(瀬戸さおり)は赤ちゃんの子育てで、隣室の様子など関知していないという」

「管理組合にはベランダ喫煙の苦情が入っており、被害者の口紅のついたタバコが見つかった」

また、監察医。早瀬川(原沙知絵)によると、被害者は先のとがった鋭利な三角錐状のもので殴られており、殺害されたのは5月29日。

つまり、民泊契約が終了し、清掃業者が部屋の掃除をしたあとに犯行が行われたことがわかった。

殺害日前後のマンションの防犯カメラを調べると、被害女性は殺された日の前日28日にマンションエントランスから入ってくる様子が映っていた。

ところが、皆川の部屋で発見されたときには、部屋の鍵も見つからず、エントランスに入ったときに彼女が持っていたバッグも見つかっていない。

「では彼女はどうやって部屋に入ったのか?」

「犯人がバッグを持ち去り部屋に鍵をかけて出て行ったのか?」

「そもそも被害者は誰なのか?」

特捜班メンバーが頭を悩ませていると、どこかに出かけていた宗方班長が帰ってくる。

「被害者の身元、わかったよ~」

売れっ子脚本家の素顔

なんと、宗方班長が読むことをミッションとされた皆川の作品「科捜研の妹」が掲載されたシナリオ雑誌に、被害者・落合美奈(上野なつひ)と皆川が一緒に並んだ写真が掲載されていた。

美奈は、あるシナリオコンテストの大賞受賞者であり、皆川はそのコンテストの選考委員長だった!

それでは、なぜ皆川は美奈を「見知らぬ女」だと言ったのか?

問いただされた皆川は「動揺していたから…」とシドロモドロ。

むしろ妻の悦子の方がしっかりとしていて、

「主人は疑われているのか?29日は私たちはホテルの部屋で一日静養していた。しかもその日の夜、沖縄のレストランで食事した写真がある!」

とスマホの写真を見せる。

しかしその後の調べで、皆川と美奈に特別な関係があったことはあっさりバレていく。

美奈のアルバイト先のカフェで、頻繁に皆川が仕事をしており、美奈の同僚によると美奈にとって皆川はあこがれの脚本家であり、二人は師匠と弟子のように見えたという。

また、皆川と美奈がよく使っていたらしきファッションホテルも判明、ホテル前の防犯カメラに二人が仲良く出てくるところがバッチリ映っていたのだ。

「愛人なら、仕事場の合鍵を持っていても不思議じゃないわなあ」

こうして、「見知らぬ女が鍵を持たない部屋で死んでいた密室殺人事件」は「愛人が合鍵を持つ不倫相手の仕事場で死んでいた事件」にあっさりと変貌、不倫相手である皆川が第一容疑者となったのである。

夫の言い訳、妻の言い分

29日の夜、皆川夫妻が沖縄のレストランで食事していたのは本当だった。

しかし、皆川は、その日の日中東京に日帰りしており、美奈の殺害時刻の前後にマンションを出入りする姿が防犯カメラに映っていた。

しかも、出て行くときには美奈のバッグも持っている。

取り調べ室で、青柳と村瀬が入れ替わり立ち替わり皆川を攻めるが、皆川は美奈に会うために妻に「仕事がある」と偽って東京に日帰りしたことは認めても、美奈は殺していない、と言い張る。

美奈に、妻と沖縄旅行するという皆川に「休みの最後の3日間を私に頂戴」とねだられ、仕事場で逢い引きするためマンションには行ったが、部屋で美奈が殺されているのを見て慌てて身元がわからぬよう彼女の荷物を持ち出した、というのだ。

取り調べの模様を隣室で見ていた特捜班メンバーは、青柳と村瀬の意外に息のあった連携ブレーに驚きつつ、「売れっ子脚本家にしては杜撰なシナリオだな」と疑いを拭えない。

一方、夫が沖縄から東京の日帰りを認めたということは、妻の「その日一日ホテルで静養していた」という証言も嘘ということになる。

今度は、浅輪と小宮山が、取調室で妻・悦子と向き合った。

二人は既に、悦子も同じ日に帰京し、変装してマンションに出入りしていたことを別の防犯カメラで掴んでいた。

悦子が切々と訴えたところによると…「夫は若い頃から女癖が悪かったが、遊びと思って見て見ぬふりをしてきた。

だが、美奈とは4年も続き、夫が彼女の魔性に溺れていくのが怖くなった。

あの日、夫と彼女が仕事場で逢い引きすると察したので、自分も夫に先回りして彼女と決着をつけようと仕事場に行った」という。

しかし、美奈に

「わざわざ別れるように沖縄から言いにくるなんてミジメな女。今、この場にご主人がきたらもっとミジメになるわよ」

と言い放たれ、悦子は逃げるようにその場を去ったというのだ。

「だから私は殺してない」

悦子がその場を離れたとき、美奈は勝ち誇ってベランダでタバコを吹かしていた。

だから、その後訪れたはずの夫が犯人だと思い、夫が自分を選んで美奈を殺してくれたと信じて彼を守ろうと嘘の証言をしたのだ。

「殺したのは主人じゃなかったの!?」

特捜班のあるべき姿!

皆川も、皆川の妻・悦子も犯行を否定した。

しかし、悦子がマンションを出た姿が確認されたのが29日の13時55分。

皆川がマンションに入り、美奈の死体を見つけたのが、14時25分。

この間30分、エントランスには誰も出入りしていない。

やはり、犯人は夫婦のどちらかだ…特捜班がそんな空気になったとき、浅輪が言った。

「出入りがなければ容疑者はこの二人と決めつけていいのか?マンションの住民全てに可能性があるんじゃないか?」

あまりにも大胆な仮説に驚く他の面々に、浅輪は照れたように言葉を加えた。

「どんなに小さくても可能性があればすくっていく。それた特捜班かなあ、って」

そうだ、それが「特捜班のあるべき姿」だ!

みんなの気持ちが一つになったとき、またまたどこかに出かけていた宗方班長が帰ってきた。

班長は、早瀬川から詳しい凶器の形状を聞き、自分の通う陶芸教室でそれに近い形をつくってもらったのだった。

「この形…そういえば、皆川の部屋の玄関にあったシーサーの耳の形!」

「シーサーって狛犬のように対になっているものなのに、玄関には一体しかなかった!」

そのとき、矢沢が2011号室の女性の部屋にあったベビーカーを思い出す。

そしてそのベビーカーの中から、血の付いたシーサーが見つかったのだった。

30分の間の真相

悦子が去ったあと、美奈はベランダでタバコを吹かしていた。

2011号の女性・大塚真耶は、気管支の弱い赤ん坊のため、美奈に苦情を言いに行き、逆に美奈から言い返された。

「皆川先生から聞いてるわ。あなた、愛人のくせに子ども産んじゃったんだって?愛人失格ね!」

しかし、真耶はすごすごと自室に引き上げるしかなかった。

その様子を見ていた、2009号室の日暮洋介が、真耶の去った直後に2010号室を訪ね、玄関から出て来た美奈を玄関のシーサーで殴打。

美奈はリビングに逃げ戻り、絶命。

そのあと、皆川が部屋にやってきて、美奈の死体を見つけた、というのが真相だった。

日暮は、真耶のことをこっそり見守っては「真耶のことをいじめる奴は許さない」と勝手に真耶に関わった相手を攻撃していた。

そして、美奈殺害の「報告」として真耶の部屋にシーサーを持っていったのだ。

日暮が怖くて真相を警察に言えなかった、という真耶の部屋に、赤ん坊の父との3ショットの写真があるのを浅輪は目に留めた。

その父親は、不動産会社社長殺人事件の被害者。

日暮は、真耶を捨てた社長も殺していたのだ。

こうして特捜班は、捜査からはずされた不動産会社殺人事件も同時に解決したのだった。

【特捜9 season2】7話の感想

「セキュリティ万全のタワーマンションの部屋で見つかった遺体。

被害者がどうやって部屋に入ったかわからない!」ということで、本格密室ミステリと前のめりになっていましたが…被害者は合鍵を持っていた!なぜなら、部屋の持ち主の愛人だったから!が真相でした。トホホ。

言わば、「本格密室」ではなく、「トンデモ密室」だったのですが、なんと犯人を暴くまでに2011号室の女性が疑われ、結局2009号室のデイトレーダーが犯人、しかも歪んだ愛故の殺人だったという二転三転があざやかでしたね。

特捜班の中でも、浅輪&小宮山、青柳&村瀬、新藤&矢沢とコンビがシャッフルされたのも新鮮で、その新鮮な組み合わせの取り調べをお互いに「お手並み拝見」とばかりに見ている、というのも面白かったです。

そして、今日は冒頭から事件現場で「遺体の状態から死後数日だと思われます!詳しくは…うんぬんかんぬん!」と若干噛みそうになりつつしっかり言い切った鑑識・佐久間くん。かわいい!

鑑識の神様・猪狩(伊東 四朗)の愛弟子だけあって、佐久間くんが日に日に頼もしくなっていくのがうれしいですね!

対して新米刑事の新藤くんは、売れっ子脚本家の事件にミーハーに喜び、その言い訳に残念がり、浅輪たちの取り調べが「青柳たちよりなんかすごい」とつぶやいて青柳にどつかれる、というマイペースぶり。

まじめな佐久間くんと自由な新藤くんのシーンが、「特捜9」の名物になりつつあるのもいい感じです!

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【特捜9 season2】7話の評価評判

まとめ

今回、特捜班をハブったのにも関わらず、特捜班に二つの事件を同時に解決されてメンツまるつぶれの三原刑事部長。

なんと次回は、その刑事部長の大学時代の友人が死んでしまいます。

果たして事件なのか、事故なのか?

特捜班は、三原刑事部長じきじきに、真相解明を依頼されるらしい。

刑事部長が特捜班を頼りにする、というのも何だか怪しい雲行きですが、その上最新AIロボットとの対決もあるとか、ないとか。

大丈夫か、特捜班?

しっかり見守りたいと思います!