2019年冬ドラマ

【グッドワイフ】1話のあらすじと感想評判「常盤貴子、専業主婦から法廷へ…?!」

スポンサーリンク



ドラマ「グッドワイフ」第1話が2019年1月13日(日)に放送されました。

ここでは、「グッドワイフ」第1話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声(評価評判)を紹介していきます。

常盤貴子さん、『ビューティフルライフ』以来19年ぶりの日曜劇場復帰作ですね!

【グッドワイフ】1話のあらすじ(ネタバレ)

年齢を重ねて、ふっくらした微笑みがますます美しい常盤貴子さんの、今回の役どころは専業主婦から復帰した弁護士・蓮見杏子です。

杏子は大学生時代に現役で司法試験にパスし、修習生時代もトップで堅実な仕事をする弁護士となりましたが、エリート検察官の蓮見壮一郎(唐沢寿明)と結婚し、体の弱い息子を育てるためにきっぱりと仕事を辞して専業主婦として生きてきた人です。

冒頭から衝撃的なシーンが流れます。

夫が収賄と不倫で記者会見しているテレビの映像をぼんやりみつめ、杏子は心ここにあらずと言った風情でソファのシミを掃除しながら、泣くのを必死で堪えています。

順風満帆で、賢い息子と可愛い娘に囲まれる穏やかな暮らしから一転、夫が収賄と不倫というスキャンダルで職を追われ、逮捕されるという想像もしなかった苦境に立たされることになるのです。

生きるために、子供たちを守るために、自分にできる仕事は弁護士しかない、と決意する杏子に手を差し伸べたのは司法修習生時代に同期生だった多田征大(小泉孝太郎)でした。

彼は以前、杏子に想いを寄せていたのですが、彼女と壮一郎の結婚を知り、身を引いたのです。

多田は自分が共同代表を務める『神山多田法律事務所』に杏子を誘い、弁護士として復帰することを促しました。

ただし、半年の試用期間を経て、本採用のたった一つの椅子を新人弁護士の朝飛(北村匠海)と競い合うことが前提という仮採用で、杏子は選ぶ余地もないままにその道へと突き進むのでした。

一方、夫の壮一郎は収賄の容疑は断固として否定するものの、女性スキャンダルについては認めてしまったのです。

夫婦として互いに愛情とリスペクトがあると信じていた杏子でしたが、夫は職務上知り合った女性記者(相武紗季)と関係をもってしまい、それがマスコミによって露見したのです。

収監された夫とガラス越しに対面した杏子は、賄賂をもらったことは否定しているけれど、女性のことはそれよりも軽いと思ってるの?と責め、『家庭を壊すのは、心が犯した罪』と壮一郎に言い放つのです。

壮一郎を取り調べるのは、彼が所属していた東京地検特捜部でのライバル脇坂(吉田鋼太郎)と部下の佐々木(滝藤賢一)です。

彼らにも壮一郎に対する様々な思いがあり、しかし職務を全うすることの複雑な気持ちをかかえていました。

目の前にある証拠、そして全面的に否認する壮一郎の態度に彼らも苦悩しながら、組織の中でのそれぞれの立場を考えながら動くことになるのです。

杏子が弁護士として復帰した最初の仕事は、報道キャスターの日下部(武田鉄矢)に対する名誉棄損の訴訟でした。

日下部はネット配信する報道番組で子供が行方不明になった事件について『母親が犯人の可能性がある』と発信してしまい、それによってその母親が自殺してしまったのです。

たった一人残された父親、浜口(泉澤祐希)は妻の名誉を取り戻したいのだと願っていました。

彼は日下部を訴えることを希望するのですが、表現の自由と、名誉棄損の裁判の難しさを知る事務所のボスの神山(賀来千香子)は訴訟を勧めていません。

そして、さらに日下部は浜口を逆に名誉棄損で賠償金一億の訴訟を起こし、訴え返すというのです。

多田と杏子は、日下部の論拠を探り、論破を試みますが、杏子の立場を知った日下部は壮一郎のことを引き合いに出して罵倒し、後日、臨時配信で弁護士に復帰した杏子の素性をネットに晒すという暴挙にもでました。

神山は、弁護を降りるという杏子に厳しい言葉を浴びせながらも『逃げるな』と示唆します。

杏子は日下部の番組の変化を読み取り、多田にレポートを上げ、それによって16年ぶりに法廷に立つことになりました。

優秀なパラリーガルの円香(水原希子)が集めてきた情報、そして杏子の分析をもって法廷で対決するのですが、その場でも日下部は杏子を挑発し、大きな声で威嚇しています。

証拠を切り崩されそうになった日下部は浜口の妻の過去を暴いたかのような話をし、法廷が混乱しました。

浜口と杏子は、互いの境遇を知り、個人的な言葉を交わし、杏子は、生活を立て直すことで強くなれる、と浜口を諭しました。

小さいところから切り崩そうと試みた杏子の作戦は見事に当たり、日下部の情報の不確かさが判明しました。

加熱するネットのゴシップ合戦の証拠を切り崩していく法廷のやり取りの中で、最初はおどおどと自信無さげな様子だった杏子の態度は、一つ一つの検証を積み重ねていくことで力を増し、浜口の言葉が傍聴人らの言葉をつかんだ、はずだったのですが…判決は、双方の訴えを棄却という、どちらの主張も撥ねられたものとなってしまいました。

『表現の自由の勝利』だと高らかに宣言する日下部ですが、その時、行方不明になった浜口の娘が発見されたという一報が入りました。

誘拐された娘は生還、保護され、完全に白黒がついた結果になりました。

多田は、日下部との和解にこぎつけ、8千万円をもぎ取ることに成功し、祝いの席の隅で円香は杏子に言うのです。

三年間、壮一郎のもとで検察事務官を勤めてクビになったのだ、と。



スポンサーリンク

【グッドワイフ】1話の感想

『家事も育児も精いっぱいやってきたから、それが何の力にもなってないとは思わない』

杏子のその言葉は、同じような気持で仕事を離脱した経験を持ち、社会復帰を目指す人にエールを与えるものと感じました。

有能で美しい杏子を真ん中にして対照的な夫・総一郎とパートナーの多田。

彼女が最後に選ぶ未来はそのどちらかにあるのか。

それとも何か違う選択肢をつかみに行くのか。

タイトルバックで並び立つ男女の姿はとても意味深だと思いました。

夫婦としての信頼を拠り所に16年生きてきた杏子を、多田のパートナーとして事務所を経営してきた神山(賀来千香子)はあまり好意的には見ていません。

神山は、それ以上の年月を仕事一筋に生きており、女性として杏子に対し釈然としない気持ちを抱いています。

また、壮一郎とわりない中になってしまう女性記者・遠山亜紀を演じるのが相武紗季さん。
ミステリアスな存在感が、ドラマに波紋を投げかけます。

陰謀か、それとも純粋な思慕か、謎めいた表情に込められたものが全く読み取れず、とても興味をそそられますね。

この物語の中には、こうした多層構造の作り込みが丁寧にされており、一時間(今回は25分の拡大版)がものすごく密度の濃い流れだったと感じました。

おそらく、今回観たもの聞いたものなかに、今後の展開の鍵になるものがいっぱい詰め込まれているはず。

キャラクターそれぞれの人生、そして事件の謎。

もしかしたら誰も本当に信用できないかもしれない怖い世界を、しかし杏子は打破していかなければならないのです。

目の前は闇ばかりだけれど、でも顔を伏せることをしない杏子の行く末にエールを送りたいと思いました。

そうそう___今日一番の笑えるポイントは、姑からの電話の着信音がゴジラのテーマだったこと、でした。



スポンサーリンク

【グッドワイフ】1話の評価評判

まとめ

ご覧になった方の感想を読んでいて気づいたのが、浜口役の泉澤祐希さんを絶賛されている方が多かったこと。

彼は昨年の『アンナチュラル』でもとても印象的なお芝居を見せてくれた役者さんですが、驚くべきことに13年前の東野圭吾作品『白夜行』でも武田鉄矢さんと対決する山田孝之さんの子供時代を演じていたことを覚えていらっしゃる方がいて胸が熱くなりました。

印象深いお芝居で心にぐっと深い傷痕を残す、そんな俳優さんです。

この二人をここに配置した人は、おそらくそうした過去の経歴を解って、キャスティングされているんでしょう。

途中で気づいたら、もう二人のやり取りから目が離せない、そんな法廷シーンでした。

次回もまた、ゲストは豪華ですよ!
メインとなる杏子の依頼人は橋爪功さんです。
大暴れする厄介なご老人、さて、どうなりますことか…?!



スポンサーリンク