2019年春ドラマ

【俺のスカート、どこ行った?】8話のあらすじ(ネタバレ)と感想「のぶおの告白」

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ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」第8話が2019年6月8日(土)に放送されました。

前回の終盤で、大きな衝撃をもたらしたのぶおの”吐血”。
彼の身に、何が起きているのか…それこそが、彼を教師の道へと駆り立てた理由だったのです。

ここでは、「俺のスカート、どこ行った?」第8話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の反応(評価評判)を紹介していきます。

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【俺のスカート、どこ行った?】8話のあらすじ(ネタバレ)

文化祭だぜ!

「いーんじゃない?うんうんうんうん!」

頷くのぶお(古田新太)や女子生徒らの前には、なぜかクラスの男子たちがドレスやメイド服、浴衣などにウイッグもそろえて女装しています!

東条(道枝駿佑)の意外な完成度の高さ。
美形なのに今一つに合わないピンクのドレスの残念さが際立つ明智(永瀬廉)。
メイド服の若林(長尾謙杜)など…みな恥ずかしさと居たたまれなさに下を向いてしまっているのです。

事の起こりは文化祭の出し物を決めるホームルームでした。

第52回ゴリ学祭、2019年6月8日㈯、9日㈰…ということで準備を始めた時。

生徒よりはしゃいでいるのぶおは、自主性を重んじて云々と言う田中(桐山漣)の言葉を半ば借りる形で「何やりたい?」と意気込んで問いかけていました。

川崎(高橋ひかる)が「クレープ屋さんやりたい!」というと「良いわねぇ!クレープだぁいすき!稼げそうだし~」というのぶお。

滝山(前川歌音)が「漫画喫茶やりたい!」というと「良いわねぇ!マンガ読むわよ~稼げそうだし!」…「金かよ?!」と突っ込まれると「当然じゃない!この際みんなで真剣にお金のこと考えましょう!」___さらに山吹(西村瑠香)が「笑ってはいけない○○」を提案したら…「あれはプロがやるから面白いの!素人が飲み会でやるとクッソ寒いんだぞ!私お店でさんざん見てきてるから!」と却下。

「ちょっと男子!やる気出してくださぁい!」

それまでの提案は悉く女子生徒からのみだったため、駒井(堀家一希)に振ると「脱出ゲームとか…」、また若林がそこで「のぶおが働いていた店やるのは…?」と意外なクリーンヒットを飛ばしました。

男子が女装して、女子は男装する、というのです。

他のクラスとは被らなさそうだし、と明智は気楽に言っていましたが…。

「ごめん!」

若林はまさかこんなに本格的に女装する羽目になるとは考えていなかったのです。

「ま、学校で一番目立つし、いんじゃね?」

明智は諦めたというよりも楽しそうにピンクのドレスを着こなしていました。

光岡の変化

似合ってる似合ってる!とクラス中が盛り上がる中、白地にバラ模様のワンピースとセミロングのウィッグで装った光岡(阿久津仁愛)を今泉(竹内愛紗)が褒めていました。

「似合ってるよ!」

「イヤリングとか…つけたら変かな?」

「似合うんじゃない?え、なに、つけたいの?私の貸してあげようか?」

「良いよ別に…」

光岡は、女装した自分を見て、何か思うところがあるようです。

大切なこと

のぶおは、女装・男装の非日常性にはしゃいでいる生徒らを前に、大切な話を始めました。

ゲイの世界では、私たちゲイの男が中心になって、ショーとかで、派手に女性性をパロディにする表現があります。

それが女装家やドラッグクイーンと呼ばれる文化です。

今回は、せっかくの機会なので、男らしさや女らしさに縛られ過ぎることなく、異性の装いをして、何かを感じる試みにしたいと思います。
OK!?

___流石、本物は言うことが違います!

のぶお宅にて…

いつものように、のぶおの家のリビングには娘の糸ちゃん(片山友希)と彼氏のウィンザー(ロドリゴ)、元彼の安岡(伊藤あさひ)が集っていました。

「学園祭行きたい~」という糸ちゃんにチケットを渡すと、今彼&元彼も行きたい!と言い出しました。

関係者なら、ということですが、娘の元彼という微妙な立場の安岡にも「余ってるから」とチケットを渡すのぶお。
なんだかんだ言って、楽しそうです。

職員室での攻防

先生たちも、それぞれのクラスで何をやるのか、お互いのさぐりあいをしていました。

インドの古典の演劇や、「オズの魔法使い」、輪投げとか…。

のぶおのクラスは、のぶおがやっていた店を再現するバーで、しかも当日がのぶおのバースディなので、特別企画を…という話をすると、後ろで矢野先生(小市慢太郎)が静かにその話を聞いていました。

のぶおは「学園祭だから告る、みたいなのってあるのかしら?」と今どきの事情を知りたがっていました。

生徒会の主催で行われる「青春の主張」で告るやつ、友達の秘密を暴露する奴など、昔からよくいたようですが、のぶおが興味をそそられたのは「告白伝説」です。

毎年、岡田先生(田野倉雄太)が作るお化け屋敷に入ったカップルが、最後までクリアしてから告白すると絶対成功するとか…佐川先生(大西礼芳)の言葉に、里見先生が「怖すぎて三人死んでるっていう噂も…」と言い出す始末。

周囲がビビっているその様子に岡田先生は不敵な笑みを口元に浮かべているのでした。

鏡の中の自分

光岡はトイレの鏡の前で誰もいないことを確認していました。

ポケットから取り出したのは、のぶおが彼の家に残していった白いイヤリング。

彼は初めて見る自分の姿を不思議そうに見つめていたのです。

教室では女装した時に撮った動画を見たりして、東条や駒井、若林らが盛り上がっていました。

のぶおがバースディ企画をセルフプロデュースしようとしているのを知って、東条は「俺らも何かやらない?サプライズっていうよりもドッキリ!一人200円くらいで」と提案していました。

戻ってきた光岡に、今泉は何事か話したそうな表情を浮かべていましたが、残念、始業のチャイムが鳴ってしまいました。

「はーい、座って~!」

教壇に立っていたのは田中先生。
本来はのぶおの授業のはずでしたが…彼はその時保健室にいたのです。

異変

里見先生はいつもの通り、保健室のベッドにやってきました。

「お昼寝、今日は早いですねぇ?…原田先生、授業じゃなかったでしたっけ?」

いつものベッドのカーテンが閉まっていることで、のぶおが眠っているのだと思っていた彼女は異変に気付きました。

のぶおは、脂汗を流してベッドで唸っていたのです。

「大事にしないで」

そういうのぶおのために、里見先生は佐川先生を呼びに走りましたが…その隙にのぶおはメイクを直し、何事もなかったかのようにふるまうのです。

「だから大事にしないでって言ったじゃない?」

そんなのぶおに、里見先生は不安を覚えたのです。

その前日

学園祭を翌日に控えて、大忙しの生徒たち。

そんな中、今泉は、ゴミ捨ての手伝いを頼んで光岡を教室から連れ出しました。

そして彼を件のお化け屋敷に誘うのです。
彼女の想いに、光岡はまだ気づいていませんでした。

のぶおを中心に鮮やかに飾り付けが進む教室に、長井先生(松下奈緒)が様子を見にやってきました。

「あら手伝いに来てくれたの?」
「私は、私のやることがあるので…」
「何するの?」
「みんなが安全に学園祭を終えられるように見守るのが、私の仕事です。先生がおっしゃった、“自分のできること”です」
「あたしそんなこと言ったっけ?役割?…とりあえず手伝って!」

そうして夕方には“Show & Bar のぶりん”が完成したのです。

当日の役割分担や、メイクの段取りなどを確認して、のぶおは「サボったらマジ切れします私!!」と言い、解散。

光岡は、のぶおの手がすくのを待っていたのです。

言いたいことがあるのに、上手く言えない…口ごもる彼にのぶおは言いました。
「飲みながら話すか?大人になったらそんなもんだぜ?」

まず乾杯でしょ?

のぶおは、出来上がったばかりのバーのテーブルに光岡を誘いました。

とはいえ、彼に出したのはストローがささったジュースのコップです。

受け取ったそれをすぐに飲もうとした光岡に「まず乾杯でしょ?」とのぶおは言いました。

のぶおは何故か缶ビールを出してきて美味しそうに飲んでいました。

「ビールって、どんな味?」
「考えたこともなかった」

のぶおは、お酒を飲んで感じてきたことを光岡に思いつくままに語っていました。

「お酒飲んで、なーんであんなことしちゃったんだろうってこと、たくさんあるけど…清く正しくだけじゃ生きていられないしね」
___お酒飲んで熱くなったり、寂しさ紛らわしたり、ある意味私、お酒と一緒に青春送ってきた、って感じ?

「お酒は、大人の青春かもね。言いたくても言えないこと、いっぱいあるしねぇ…」

思いつめたような光岡は、のぶおに聞きました。

「飲んでいい?」
「自分で買える年になったら飲んでくださーい!今は果汁でよっぱらってくださーい!」

正論です。

「あのさ、俺、あの衣装着てからさ、思ってたことあるんだけど…俺、本当は…女の子のカッコしたいんだ」

「そうなんだ…良いんじゃない?」

「ずっと思ってたんだけど、言えなくて、気持ち悪がられそうだし…でもあれ着たらみんながカワイイって言ってくれて…んで、我慢できなくて…これ」

それは不登校だったころに光岡の家を訪ねたのぶおが残してきたイヤリングでした。
それを着けて見たことも告白して、光岡は言いました。

本当は、こんな格好じゃなくて、ああいう女の子の服が着たい…と。

「すれば?どんな格好しても、光岡は光岡。誰かを傷つけるわけでもないし。理解できない他人を怖がり過ぎる必要はないよ?好きなように、やってみれば?」

その言葉に、光岡はほっとしたように口元を緩めるのです。

糸ちゃんの説教

「この感想は何なの?」

のぶおの“やりたいことノート”を見て、糸ちゃんが詰問しています。

“ボクシングの感想”___とあるそのページは、明智の父親と対決した時のことです。

「殴ったの?」
「殴ったし、殴られたし」
「大丈夫なの?」

糸ちゃんは、半ば呆れて言いました。

「やりたいことやりまくるのは良いんだけどさ、体に気を遣ってよね?」

そこには、二人にしかわからない秘密があったのです。

開店準備!

東条は初めてのつけまつげにビビッていました。

ピンセットでそれを着けてくれるのは、ショートヘアのウィッグをつけてボーイを演じる川崎です。

件のお化け屋敷に行く、行かない、という会話が交わされましたが。

東条は、どうやらその機会を狙っているようです。

その背後では、ピンクのドレスに金髪の明智です。

「指が全然美しくないのよ!」
のぶおに指摘されてそのしぐさを直している彼らの背後で、一斉に「ハッピバースディトゥーユー」の歌と拍手が始まりました。

メイド服にボブヘアの若林がろうそくのついたデコレーションケーキを運んできたのです。
「ええ~~~うっそ~!やだ!」

ろうそくを吹き消したのぶおは「ありがとう!」と大喜びです。

「これ、女子と若林の手作りだから」
明智の言葉に「マジ?」と満面の笑顔を見せるのぶお。

「ロシアンケーキ!どれか一個に激辛が入ってる」

坊主頭にドレスの彦根(葵揚)が引き当ててしまったその激辛ケーキ!
真っ赤な顔をして飛び出していく彼を見送る皆は大盛り上がりでした。

大人たちも…

職員室では開始前のひと時、先生たちは思い思いに過ごしていました。

田中先生は、佐川先生の手に指輪がなかったことに気づきました。

ふられちゃいました!という彼女を田中先生はお化け屋敷に誘ったのです。

「落ち込んでいる人にお化け屋敷ですか?」

佐川先生はムカついてストックしてあるせんべいに手を伸ばしました。

「いや、あの…すいませんでした…でも…はい」
「でも怖がりなのでは?めっちゃめちゃ怖いらしいですよ?」
「1人じゃないので…2人なら、大丈夫です」
「じゃあ…行きましょうか!」

そんな二人のやり取りを物陰から岡田先生がじっと見つめていたのです。

のぶりんの店、開店!

学園祭が始まり“Show & Bar のぶりん”開店となりました。

「アケチコでぇす!」
学校生活を楽しめるようになった明智は、キャラが180度変わってのびのびと接客していました。

東条はのぶおに“ママ”認定され、ぎこちないながらも店内に気を配っていたのです。

若林もメイド喫茶並みのサービスをするようになり、なんだかカオスな様相を呈してきました。

さてその頃。
“ゴリ学パンデミック”というお化け屋敷はそのおどろおどろしさでいっぱいでした。

美術教師の面目躍如と言わんばかりの岡田先生の拘りが満載になったその空間に佐川先生と、田中先生…なぜか付き添いのように庄司先生(大倉孝二)がいました。

その悲鳴が聞こえたとき、光岡と今泉は行列に並んだことを後悔していました。

のぶおが出迎えた糸ちゃんとウィンザー、そして安岡たち。

「なんか、懐かしいね!」

糸ちゃんも楽しそうに周囲を見回していました。

模擬店やステージパフォーマンスで盛り上がる生徒たち。

「早速、お父さんのお店に行きたいです!」

安岡の言葉にニコニコして、のぶおは案内を始めました。

光岡はお化け屋敷の中でびびりたおしていました。

「ていうか、怖いの本当にダメそうじゃん!」

今泉はそんな様子を見ているのも楽しいようで、どんどん先に進んでいきました。
「大丈夫!わたしがいる!」

そう言って自分を奮い立たせながら、しかしお化け屋敷の怖さを楽しんでいたのです。

その背後には、里見先生に誘われてのぶおが入ってきていました。

なぜか古賀先生(荒川良々)も付いてきていましたが。

彼はオズの魔法使いのキャラに扮しており“ピッコロ大魔王”のように緑に塗りたくった顔をしていたので「向こうがびっくりすると思いますよ!」と里見先生の言われてしまうのです。

「つーかさ、何となく私を先頭にするのやめてくれない?」

その瞬間、脅かしにかかってきた生徒が、古賀先生に驚いて悲鳴を上げて逃げて行くというハプニングまでが起こったのでした。

“告白”の成否

無事にお化け屋敷を抜け出した光岡と、今泉。

クリアした人に与えられる“告白成功しますよ券”を手に、タピオカのドリンクを飲んで一休み。

「光岡さぁ、好きな人、いる?」

それは、事実上の告白なのですが。

「じゃあ、どんな人が好き?タイプとか…」

「タイプか…タイプね…?あまり考えたことないけど…そのままで、良いよ、って言ってくれる人」

「なんか言われるの?そのままじゃない方がいいって?」

「まぁ、言われたことはないけど、言われるかも…」

「へぇ…そうなんだ?私だったら言わないけどな、絶対」

「…いやぁ…言うかも」

「絶対!言わないよ!」

しばしの沈黙の後。

光岡は口を開きました。

「今泉!言いたいこと、あるんだけど…」

「何?」

「ほんとうは、女の子になりたい…!」

あんまりにも唐突なその言葉に、今泉はただ光岡をみつめることしかできませんでした。

「のぶおに、相談して無理してとりつくろわなくていい、そのままでいるのがお前だからって…」

「男が好きなの?」
「男が好きとか…そういうのは、まだわからないけど___でも、女の子に、なりたい」

きっぱりと言った光岡に、「うん」と頷く今泉。

「今泉だから言ったんだけど…」
それは、人としての信頼だったのかもしれません。

そして彼はそのことを“青春の主張”でみんなの前で話そうか、迷っていたのです。

今泉は、その背中を押しました。

「何してても、光岡は光岡じゃん?光岡のやりたいようにいようよ」

ほっとしたように、光岡は笑いました。

「今泉に言えて、良かった」

模擬店の焼きマシュマロを買いに行った光岡を見送って…今泉は泣きました。

握りしめた告白成功券___「伝説ウソじゃん!全然ウソじゃんか!」
戻ってきた光岡に気持ちを悟らせまいとする今泉は、マシュマロをパクパク食べてその涙をごまかすのでした。

青春の主張

のぶおと里見先生もお化け屋敷を無事クリア。

ちょうどステージでは“青春の主張“が始まるところでした。

一方、お化け屋敷をクリアできなかった田中先生。
怖さと情けなさに座り込んで号泣していたのです。
「幾つだお前は!」と庄司先生に呆れられる始末です。

青春の主張が始まる、と生徒らが続々と中庭に集まっている今、佐川先生が「行きましょ。お化けが怖くて泣いてる場合じゃないでしょ!先生!一大イベントなんだから!」とはっぱをかけました。

まさにステージでは、告ったり、断られたり、見事なまでに青春している生徒たち。

そこに現れたのは、女子の制服に着替えた光岡でした。

スカートに、紺のソックス。
耳に髪をかけた彼?は、堂々とその思いを述べたのです。

「俺は…私は、こういう格好がしてみたかったことに…今回の文化祭ではっきり気づいた。この格好で出てきたら気持ち悪いとか言われると思ってたけど…のぶおに相談して、どんな格好でも光岡は光岡って言われて、やりたいままで良いんだって、そう思えた。だから、私は、これから女の子の格好で学校に来ようと思う___という、いたいようにいる宣言、です」

仲間たちから拍手で迎えられて、光岡は安堵の微笑を浮かべていました。

のぶおは、その言葉を聞いて安堵しつつ…また汗をぼたぼたと流して崩れそうになっていたのです。

心配する里見先生を振り払うように、のぶおはステージに上がりました。

「どうも!原田です!」
しかし、それはいつもの彼の様子とは違っていて、皆は怪訝に感じていたのです。

「私、話しておかなきゃいけないことがあって…」

それは命がけの告白だったのです。

カミングアウト

のぶおの告白___それは、自分が病気で余命宣告をされていたのだ、ということ。

「もうとっくに過ぎてます」

それを聞いている先生たちも、生徒たちも…みな呆然として言葉もありませんでした。

「余命言われた時は…“ああ…私死んじゃうんだ?“って思って…でもあっという間に過ぎて、私、いつまで生きてるのかなぁって…なのに、誕生日迎えました!」

宣告された余命を過ぎたころから、やりたかったことを全部やっておこうと思ってつけていたやりたいことノート。

・教師になりたかった
・ボクシング
・文化祭
・学校のテスト
・部活の顧問
・バージンロードをウエディングで歩くこと
・宇宙に行きたい
・安室ちゃんとマドンナに会いたい
・馬車に乗って川沿いを走りたい
…数えきれないほどの望みとともに「娘の花嫁姿が見たい」というひと言も忘れません。

「そして今は、私の生徒たちの卒業式を見たい」

のぶおはそのひとつひとつを、いとおしそうに述べていきました。

今日は迎えられないと思っていた誕生日を、生徒らにサプライズで祝ってもらえたこと。

「私、余命とっくに過ぎちゃったけど、あのノートに書いてあること全部やりきるまで生きるんで、そこんとこヨロシコ!」

そう言ってのぶおはステージを降りました。

呆然とする里見先生に「黙っててごめんね。でもこれ、いいイベントねぇ!カミングアウトするのにいい機会だった!迷ってたの」

聞いていた2年3組の生徒たちも、何も言えずに立ち尽くしていました。

明智は、のぶおを探して駆け出しました。

「大げさねぇ、人間みんな死ぬのよ?
アタシね、思ったより長生きさせてもらえてるの。
ホントなら、今年の春までって話だったのよ」

彼が患っていたのはすい臓。

「ほら、みんな!暗い顔しなさんな!」

明智は何かを決心したようにのぶおの目をみつめました。

「なぁ、のぶお!かけしようぜ。俺らが卒業する前にのぶおが死んだら、のぶおの負け。俺らが無事卒業したらのぶおの勝ち!勝ったら、俺らがのぶおのやりたいことを叶えてやるよ!」

「楽しそうね!乗っちゃおうかしら♡」
「逃げんなよ、のぶお!」

やっと一つ、みんなで問題をクリアした、かのように思われたその時。

職員室で矢野先生(小市慢太郎)がスマホの画面をタップしていました。

“ゲイ教師暴行動画”…そのタイトルでアップロードされた動画は、明智と真っ正面からぶつかっていたのぶおの姿だったのです。



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【俺のスカート、どこ行った?】8話の感想

のぶおの薬の秘密、病気どころか、余命まで宣告されていたとは…!
膵臓かあ…。

校長先生は、そのことを知っていたからこそ教師として採用したのかな?

そして糸ちゃんは、どこまで知っていて、見守ってきていたのか。

型破りでまっすぐな“教育”ができる理由は、ここにあったのか、と思いました。

それにしても。

彼の生徒たちは実にイキイキと学校生活を送っていますね。

明智も、吹っ切れたら強かった!
朗らかで、思慮深くて、やっぱりこの子は真っ当な感覚を持ち合わせているんだなぁ、と。

ピンクのドレスは微妙なチョイスではありましたが。

クラスが一丸になって行事にも…そしてこれから起こりうる危機的状況に立ち向かえる、というのは素敵なことだと思います。

さて、光岡の問題。

このドラマのテーマにLGBTはがっつり組み込まれているんだなと言うのは明白でしたが。

まさか、高校生にこういう選択をさせるとは。

でも、実際それで「生きづらさ」を感じて悩んでいる子供たちはたくさんいるのかもしれない。

誰にも言えず、一人で抱え込んでいる、そんな子供たち。

大々的にその主張をみんなに聞かせてしまうことの是非は別として。

のぶおのいうように、「どんな格好をしていても、光岡は光岡」であり、彼自身も心地よく生きる権利は持っているのです。

ドラマとはいえ。

そんな光岡を、温かく迎え入れてくれるクラスで良かった。
今泉は、ショックを受けていながらも、おそらく光岡を手助けしてくれていたんだと。
恋はうまくいかなかったけれど。
人としての、大きな信頼は得たのだ、と思ったのです。



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【俺のスカート、どこ行った?】8話の評価評判


のぶおの告白を聞いたときの、若林達の表情!

まとめ

「のぶお、ネット炎上で追放?! 2年3組が立ち上がる!!」

そんなテロップが出た次回予告ですが。
矢野先生、不気味!
以前、本当は彼があのシーンを隠し撮りしていたことや、ワールドワイドに発信してしまったこと。

職員室の会話で、彼は古参ゆえ、実は校長になるはずだったのだ、という話がありました。
でもそうならなかった。
だから、その恨みでも晴らそう、ということなのでしょうか?
世間一般にこういうことが流布してしまうと、ほぼ抹殺のような事態に陥る可能性すらあります。
その辺りは冬ドラマの「3年A組」にも通じるところがありますね。

…なんだか、最近の日本テレビは一体どうしたんでしょう?
投げかけられて、揺さぶられるのは楽しいんだけど、のめり込むと…このところ毎回ドキドキ超えてぐったりしてしまうんですよ!



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