なつぞら

【なつぞら】アニメーター仲努(井浦新)の実在モデルがすごい人!

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なつのアニメーターへの夢を大きく後押したともいえる人物
井浦新さん演じる『仲努』がいよいよ登場です!

『仲努』のモチーフとなったモデルはアニメの神様と異名を持つすごい人だと話題になっています。

実在モデルは、誰なのでしょう・・・

アニメーター仲努の役どころは?

富士子と共に夏休みを利用して兄を探しにきたなつを描いた第6週でなつは、東京で出会った天陽の兄、陽平と一緒に彼の仕事場である『東洋動画』に行きました。

そこで、漫画動画に興味があると言ったなつに、薪割りのイラストを描かせたのがアニメータで作画担当の『仲努』

なつの描いた薪割りのイラストを見て彼女の才能を評価します。

絵を描くことは好きだけど専門的な知識がない事を気にするなつに『勉強はどこにいてもできるよ』となつの夢への背中をさりげなく後押ししたのも彼でしたね。

なつぞらの公式ページでは、

東洋動画アニメーターのリーダー、日本初の長編アニメーションの作画監督として活躍。

穏やかな物腰で人望が厚く、かわいいキャラクターデザイン、繊細な表現を得意とし、みんなから師と仰がれる。

なつぞら公式HP

と、仲努の紹介をしています。

『東洋動画』でアニメーターとしてのなつの才能をいち早く見抜き、開花させる立役者の一人として描かれていくのではないでしょうか。



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仲努を演じる井浦新さんはどんな俳優さん?

井浦 新さんのプロフィールを紹介します。

本名: 井浦 新
生年月日: 1974年9月15日(44歳)
出生地: 東京都日野市
身長: 183 cm
血液型: A型
職業: 俳優、ファッションモデル、ファッションデザイナー

井浦新さんは、ファションモデルとしてデビューしました。

もともと俳優は志願しておらず、ファションモデルや、デザイナーの仕事が中心でしたが2002年作品の『ピンポン』で注目されて以来、俳優とファッション業界での活躍の場を広げています。



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仲努のモチーフ(実在モデル)となったアニメーターは誰?!

東洋動画のアニメーターリーダー仲努のモチーフとなったモデルは、『なつぞら』でなつが仲努らと共に制作にかかわる漫画動画『白蛇姫』となつのモデルである奥山玲子が仲努のモデルである森康二と共に制作した『白蛇伝』と作品名なども非常によく似ていることから、アニメ界の巨匠『森康二』氏が有力視されています。

仲努の実在モデル「森康二氏」はどんな人?

森 康二氏のプロフィールを紹介します!

生年月日:  1925年1月28日
没年月日:  1992年9月4日(67歳没)
出生地:  鳥取県鳥取市
職業:   アニメーター、絵本作家

森康二氏は、幼少期を日本統治下にあった台湾で過ごしました。

中学時代にミケランジェロの伝記を愛読して以降、建築家を志し帰国後1年の浪人生活を経て東京美術大学(東京芸術大学)の建築科に合格しました。

戦時中に鑑賞したアニメ『くもとちゅうりっぷ』に感動した森康二氏は、戦後、浅草の映画館で短編アニメ『マイティマウス』シリーズ『グリーンライン』をみて、アニメの世界へ進む決断をしました。

森康二氏はその後、『くもとちゅうりっぷ』を手掛けていた政岡憲三氏にアニメの仕事にたずさわりたいと直訴します。

容易な世界ではない事を理由に何度も森康二氏を説得した政岡氏でしたが、彼の熱意に折れる形で、当時23歳だった森康二氏の『日本動画』への入社を受け入れました。

『日本動画』に入社をした森康二氏はその後、政岡氏と共に『トラちゃんと花嫁』などの漫画動画を制作しました。

しかしながら、経営不振が続いていた『日本動画』森康二氏が25歳の時に社員を全員解雇するという、事実上の営業停止状態となり森 康二氏は結果的に失業状態に追い込まれます。

そんな中でも、森康二氏は、持ち前のハングリー精神で家具の設計や大型商業施設の宣伝部などで生活費を稼ぎながら、イラストの持ち込みを続けました。

『日本動画』は再建され『日動映画』と名前を改め森康二氏も『日動映画』に入社しますが、『日動映画』の業績もふるわず、東映の子会社として『東洋のディズニー』を目指すアニメーションを目標に昭和31年に『東映動画』(東映アニメーション)が設立されます。

森康二氏は、『東映動画』第1作となる『こねことらくがき』で絵コンテと原画チーフをつとめ、続いて日本初のカラー長編アニメ『白蛇伝』でも原画を担当しました。

『白蛇伝』スタッフは40名程、『なつぞら』のヒロインなつのモデルとなった奥山玲子もメンバーのうちの1人でした。

奥山玲子をはじめ、スタッフのほぼ大半がアニメーターとしては新人だったことから、森康二氏はイラストレーターの育成指導もしながら制作にかかわっていきました。

森康二氏はデフォルメされたイラストが持ち味なうえ、激しい暴力や感情表現の描写を好みませんでした。

また、時代がテレビアニメに移行していく過程で、緻密な作業をする森康二氏の仕事は、時間がかかり仕上がりが遅い事から、徐々にテレビアニメの場から遠ざかるようになっていったようです。

緻密な仕事をするという点は、アニメの原画に対しての思い入れがそれほど強いという、森康二氏のアニメへの情熱を感じる逸話だといえます。

『長靴をはいた猫』のテレビアニメは私も昔テレビで見ていました。

ロボットアニメとして人気を博した『マジンガーZ』も森康二氏が手掛けていたんですね。

『未来少年コナン』や『小公女』などかつて一世を風靡した多くのアニメを手掛けており、彼の名前を知らなくても、アニメは見た事があるという人が多いのではないでしょうか。

他にも、以下のような沢山の作品を世に送り出しています。

トラちゃんと花嫁 (1948年) 彩色・動画
ポッポやさん のんき駅長 (1948年) 動画
ポッポやさん のんき機関士 (1949年) 動画
小人と青虫 (1950年) 原画
ありとはと (1953年) 原画
子うさぎものがたり (1954年) 原画・演出
かっぱ川太郎 (1954年) 動画
うかれバイオリン (1955年) 原画
黒いきこりと白いきこり (1956年) 脚色・原画
こねこのらくがき (1957年) 原画・絵コンテ
白蛇伝 (1958年) 原画
こねこのスタジオ (1959年) 演出・原画
少年猿飛佐助 (1959年) 原画
西遊記 (1960年) 原画
安寿と厨子王丸 (1961年) 原画
ねずみのよめいり (1961年) 監修
もぐらのモトロ (1962年) 監修
わんぱく王子の大蛇退治 (1963年) 作画監督
わんわん忠臣蔵 (1963年) 原画
ガリバーの宇宙旅行 (1965年) 原画
宇宙パトロールホッパ (1965年) 作画監修・作画監督
ハッスルパンチ (1965年-1966年) 原案・作画監督
001/7親指トム (1967年) 原画・作画監督
太陽の王子 ホルスの大冒険 (1968年) 原画
長靴をはいた猫 (1969年) 作画監督
ちびっ子レミと名犬カピ (1970年) 原画
どうぶつ宝島 (1971年) 作画監督
アリババと40匹の盗賊 (1971年) 原画
ながぐつ三銃士 (1972年) 作画監督
魔犬ライナー0011変身せよ! (1972年) 原画
マジンガーZ (1972年-1974年) 原画
パンダの大冒険 (1973年) 原画
山ねずみロッキーチャック (1973年) 作画監督
アルプスの少女ハイジ(パイロット・フィルム) (1973年) キャラクターデザイン・原画
アルプスの少女ハイジ (1974年) オープニング作画
フランダースの犬 (1975年) キャラクターデザイン・オープニング作画
草原の少女ローラ (1975年-1976年) キャラクターデザイン
シートン動物記 くまの子ジャッキー (1977年) キャラクターデザイン
ペリーヌ物語 (1978年) レイアウト
未来少年コナン (1978年) 原画
星の王子さま プチ・プランス(1978年-1979年) 作画監督
シートン動物記 りすのバナー (1979年) キャラクターデザイン
トンデモネズミ大活躍 (1979年) キャラクターデザイン
のどか森の動物大作戦 (1980年) キャラクターデザイン
フーセンのドラ太郎 (1981年) キャラクターデザイン
ワンワン三銃士 (1981年-1982年) レイアウト監修
ふしぎの国のアリス (1983年-1984年) レイアウト監修
アルプス物語わたしのアンネット (1983年) エンディング作画
ふしぎなコアラブリンキー (1984年) レイアウト監修
小公女セーラ (1985年) レイアウト監修
青春アニメ全集(1986年)キャラクター監修・レイアウト監修・キャラクターデザイン(第12・13話「路傍の石」)
サンゴ礁伝説 青い海のエルフィ (1986年) 場面設定
瞳のなかの少年 15少年漂流記 (1987年)監修
グリム名作劇場 (1987年-1988年) レイアウト監修(第5話「赤ずきん」)・キャラクターデザイン(第5話「赤ずきん」、第9話「ゆき白とばら紅」、第18話「野ばら姫」)
新グリム名作劇場 (1988年-1989年) キャラクターデザイン(第10話「六羽の白鳥」・その他話数不明)
ちびまる子ちゃん(パイロット・フィルム) (1990年) 原画
おおかみと7ひきのこやぎ (1993年) 監督・キャラクターデザイン
著作[編集] 『森やすじの動物カット集』(小学館、1980年)
『アニメーターの自伝 もぐらの歌』(徳間書店、1984年)
『もりやすじ画集』(アニドウ、1993年)
『もぐらノート〜もりやすじ画集2』(アニドウ、2006年

森康二 wikipeidia

画像をみて、井浦新さんと森康二氏が似ているように見えるのは私だけでしょうか( ^ω^)・・・汗

〆の一言

wikipeidiaより引用した主な作品の一覧を見ていると、懐かしさを感じる作品も沢山あります。

同時に「えっ~!!この作品も?」と驚嘆してしまうような意外な作品も・・・・

50年前のアニメは手作り感が満載でした。

現代アニメのような高度な特撮技術もなく1枚1枚絵がつながるようにイラストを描いての作業でした。

日本のアニメーションは世界に誇れる文化です。

アニメーションを制作する傍ら、アニメーターやイアラストレーターの育成にも尽力してきた森康二氏。

彼がアニメーターのリーダーとして、今日のアニメ界を牽引してきた貢献は偉大です。



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