2019年春ドラマ

【きのう何食べた?】6話のあらすじ(ネタバレ)と感想「噂のジルベール(磯村勇斗)登場!」

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ドラマ「きのう何食べた?」第6話が2019年5月11日(土)に放送されました。

”モテ”というシチュエーションからもっとも遠い所にいるシロさん(西島秀俊)に巡ってきたまさかの”モテ期”?!

そうしたアプローチに不慣れなあまりに挙動不審になるという彼と、翻弄する小日向(山本耕史)のやりとりは、原作を超えていると評判です。

そして満を持してのジルベール(ワタル=磯村勇斗)登場!

物語は、今回で折り返し地点を迎えます。

ここでは、「きのう何食べた?」第6話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の反応(評価評判)を紹介していきます。

【きのう何食べた?】6話のあらすじ(ネタバレ)

シロさんにモテ期がやってきた?

「小日向です。しつこくお誘いしてすみません。食事の件、いかがですか」

確かにそれはしつこく、既読無視もできない相手からのお誘いです。

なぜか小日向はシロさんに二人で食事に行きたい、と連絡してくるのです。

「困ったなぁ…」と彼が呟くと、同じ言葉を大先生(高畑淳子)がこぼしていました。

断れない相手から司法修習生を預かって欲しいと頼まれたのです。

女性の修習生だから、ボスが女性の事務所が良いのだと。

「筧先生、お願いできる?」

セクハラが横行しているから、と女性の大先生に預けられたはずの女子修習生の指導をするのが自分て、おかしくないですか?と反問するシロさんでしたが。

大先生は、しかし言うのです。
「女だからって、男とサシで仕事をする機会を奪われるのはおかしいでしょ?仕事に、男も女もない…筧先生ならの点安心だから!」

シロさんはドキッとしました。

自分がゲイだから安心だと思われているのでは…?!と。

「こういう話って、男もバカにされてるって思うのよね。男全員が女をそんな風に見ているわけじゃない。敬意をもって女性に接している男性がほとんどだってこと!証明してあげてください」

「そういう事でしたら…わかりました!」

ゲイバレ疑惑が解消したところで、さらに小日向のメッセージが着信しました。
どうにも、逃げきれそうにない気配です。

ケンジの乙女な見解

「その修習生の子、かわいそう…」

ケンジ(内野聖陽)は夕食の後片付けをしながらシロさんの話に突っ込みを入れてきました。

指導してくれる先輩弁護士が年上のジェントルマンで、優秀でしかも独身だったら、若い子なら運命感じちゃったりするでしょ?
それがゲイって、そんな切ないことないでしょ。

「お前のその乙女脳にはホント感心するよ」

シロさんは言いました。

そんな空気を職場に持ち込む人間なんていない、と。

ケンジもそれに同意しつつ「だから、パートナーって必要なんだよねぇ」とシロさんの顔をみつめて言うのです。

「でもなぁ、シロさんにその気がなくても、女の子の方が積極的かもしれないし…ねぇ、その子に誘われても一緒にご飯なんか行かないでよ?」

油断するとパクっと食われちゃうんだから、と言われてシロさんは「俺は小動物か?!」とムッとするのです。

生真面目そうな彼女

司法修習生の長森さん(真魚)が事務所にやってきました。

生真面目そうで、笑顔のかわいい女性です。

なにくれとなく彼女の指導に心を砕くシロさんに、若先生(チャンカワイ)たちはニヤニヤして見守っていました。

シロさんは、長森さんをどんどん実務の現場に連れて出るのですが、その距離感が掴めず、嫌われても困るけれど、好感を持たれても…という難しいシチュエーションに「なんか、俺、モテてる…?!」と困惑するのでした。

小日向の事情

ケンジが飲み会で遅くなるという夜。

シロさんは小日向の誘いを受けてシックなラウンジに来ていました。

ケンジからのLINEにいろいろ言い訳するような返答をしていると、湧き上がってくる罪悪感…そこに小日向がやってきました。

高級なワインが入ったグラスを傾けながら、彼が話すのはワタル(ジルベール)のひどい仕打ちのことばかり。

自分がいかに彼に虐げられ、翻弄されているか、その愚痴をストレートにシロさんにぶつけているのです。

「それは…ご苦労なことで…」

半ば呆れ、半ば同情のような気持ちでそういうと、小日向はセクシーに唇をぬぐい、近づいてきて囁くのです。

「筧さん、僕も、もう限界かな…って思う時があるんですよ」

初めて会った日、覚えてますか…?
僕、なぜか筧さんにはすんなりとワタルの愚痴が言えたんです。

これは…彼氏との不仲を相談するという体で、俺のことを口説こうとしているんじゃないのか…?

マズい…マズいぞ…何がマズいって小日向さんは結構俺のタイプなんだ___とシロさんの脳内は変なアドレナリンが噴出して途方もないパニックを起こしかけていたのです。

そこに現れたのが井上航…「僕の恋人です」と紹介された男は、ジルベールのイメージからほど遠いひげ面に伸び放題のボサボサの髪、そしてパーカーの紐を襟元で蝶結びにしてしまうセンスのなさ。

小日向は、彼を紹介したくて何度もシロさんにお誘いをかけていたのでした。

「ジルベール…って?!」

「僕にとっての、ジルベール、ってことです」

30歳になったというワタルに、内心「そもそも“美少年”設定無理だろ?!」と、心の中で盛大に毒づいているシロさんでしたが。

目の前で盛大にいちゃつかれて辟易して帰宅したら、ケンジがソファで転寝していました。

なんとなく話しづらくて「若先生と飲んできた」とつい言ってしまったシロさんでした。

医療過誤裁判の現場から…

シロさんは、自分が担当している医療過誤裁判の依頼人との打ち合わせに長森さんを同席させていました。

その男性は、母親を医療ミスで亡くして、賠償責任を追及し、とれるだけむしり取ろうとしていたのです。

シロさんは、それを思いとどまらせ、和解と、担当医からの詳細な説明と謝罪を引き出す、と説得していました。

強気だった依頼人が、シロさんの言葉に涙を流す姿を見て、長森さんはそんなシロさんの仕事のスタンスに憧れと尊敬のまなざしを向けていました。

「ちょ、まて、こんなことを言ってしまう40半ばの弁護士、お好みでしたか…?!」と、内心どぎまぎしているシロさん。

長森さんに「先生!素敵です!」とキラキラした笑顔で言われて焦った彼は、パニクったテンションで口走ってしまいました。
「長森さん、彼氏…いるの?」
その言葉にフリーズした彼女は、残りのランチを黙々と食べ始めました。

“モテ期”終了

大先生にやんわりとお説教されてしまい、シロさんは凹んでいました。

長森さんは翌日から妻子持ちの若先生が面倒を見ることになったのです。

全く意識していなかった相手とは言え、二人からほぼ同時に振られるというのは、シロさんにとっては結構なダメージだったようです。

自分が自意識過剰だっただけなのか…とあらゆる妄想が働いてしまい、夕食に割けるエネルギーがほとんどないことを実感してしまうのです。

鍋にしよう…鶏もも肉の水炊きが食べたい、と行きつけのスーパー中村屋に立ち寄ったシロさんでしたが、目的の棚は空っぽでした。

「神は、どこまで俺を見放すのか…」

しかし、その棚の奥に1パックだけ残っていたのが、比内地鶏の手羽先6本入りでした。シロさんは、思わず跪いて両手で押戴くのです。

高い、手が出せない…と思っていたら、いつもの無愛想なレジのおばちゃんがぺたりと半額シールを貼ってくれました。

シロさんにとって、彼女は神に等しい存在に見えたのです。

鶏の水炊き

土鍋に昆布と水と酒。

ケンジが帰ってくるまで40分間手羽先を茹でるだけ。

ひたすらアクをとっていたら、その間に自分が浴びた理不尽が再び脳内に湧いて出てきたので、それを振り払うようにきんぴらを作るのです。

白菜にネギ、そしてシイタケ。

豆腐も入れて蓋をして沸騰するまで煮込んで終わり。

はふはふ言いながら手羽先を食べた後、土鍋に水で晒したご飯を入れ、溶き卵と流しいれるとうまうまな雑炊が出来上がります。

薄味のおじやと、きんぴらの組み合わせはサイコー!とケンジは言いました。

適当に作ったはずの晩御飯がおもいがけず美味しかったことで、どこかスッキリしてしまったシロさん。

勢いで、小日向とワタルの話をしてみたら、ケンジはノリノリでした。

ことにジルベールの絵を見せて、現実とのギャップを離したら「なにそれ、小日向さんて奴隷じゃん…?!」と爆笑してくれる彼にほっとしていました。

そもそも自分はそんなにモテるわけがないんだ、と、ケンジに語り掛けるように、心の中で呟くのでした。



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【きのう何食べた?】6話の感想

司法修習生の長森さん。

どこかで見たことあるな、と思ったら、「カメラを止めるな!」の真央ちゃん(監督の娘で映画のことになると我を忘れる暴走娘)でした。

初々しくて、こういう学生さんて、リアルにいそうだなぁ、という雰囲気のいいお芝居でしたね。

原作では長森さんはもう少しあか抜けた感じでしたが、シロさんへの憧れを素直に表現できるところがとてもかわいい!と思いました。

さて、「僕にとっての“ジルベール”」という小日向の言葉は、ちょっと意味深です。

彼らのなれそめは、大学生の家庭教師と、その生徒というシチュエーションでした。

その時期にはそうした関係ではもちろんありませんでしたが。

小日向にとってワタルはいつまでたっても美少年であり、庇護すべき対象なのかもしれません。

磯村勇斗さん。

仮面ライダーシリーズや、朝ドラの「ひよっこ」に登場したイケメンさんがだっさださの30男をどう演じるのか、と思いましたが…再現度高し。

そんな見た目で、我儘だけど、根っこは育ちの良い若者だったのです。

さて、今回はケンジがちょっと引っ込んだ扱いでしたが、そんな中でも乙女でちょっとヤキモチ焼きの彼を、内野さんはお茶目に演じていますね。

必要以上にくねくねしていないところが良いなぁ、とか。

でも思考はとっても乙女で、かわいい。

苦労人ですが、その分、濃やかな気遣いは流石です。



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【きのう何食べた?】6話の評価評判


これは、ちょっと私も原作と違ったので引っかかったのですが。
もしこの理由で、設定が変わった、というなら、気づいた人凄いと思います。

まとめ

シロさんの作る料理は、もちろんフードコーディネーターの方が監修していて、現場でも付きっ切りのようです。

そんな彼らがこだわるのがシロさんとケンジの二人暮らしの器など。

日常感たっぷりで、ちょっとおしゃれな感じを狙ってそろえたようですね。

佳代子さんが教えてくれた野菜たっぷりのそうめんの時に出てきたスイカの箸置きが、あっという間に売り切れた、というエピソードも。

皆さん、よく見ていらっしゃるんだなぁ、と感心します。

毎回、後片付けまでが楽しい晩御飯、といった二人のやり取りですが、その真夜中の飯テロとしてゆるぎないポジションを確立した本作は、レシピ動画(笑)としてもとても秀逸なのだということを頭の隅っこに入れてみてください。

その日のうち、もしくは翌日にその料理を作りたくなってきますよ。

さて、一話でさんざん「ハーゲンダッツ!」とプチな攻防戦を展開していたシロさんとケンジ。

そのかいあって、ハーゲンダッツジャパンから大量の差し入れがスタジオに届いたそうです。

粋な計らいをしてくれるものですね。
ありがとう、ハーゲンダッツ!



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