2019年夏ドラマ

【科捜研の女 season19】12話のあらすじネタバレと感想!赤い宝石と人助けの謎とは?

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ドラマ「科捜研の女 season19」第12話が2019年8月8日(木)に放送されました。

ここでは、「科捜研の女」第12話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

“赤い宝石”に、“3つのY”…なぞ解きのような内容は、何を示しているのでしょうか?

また、ゲスト出演の被害者役・モト冬樹が清濁どちらともいえない微妙な演技を見せるので、なかなか見ごたえのある真相究明になっています!

【科捜研の女】12話のあらすじ(ネタバレ)

『File.12 赤い宝石』

赤い宝石と、YYYの謎

神社の境内に臨場する榊マリコ(沢口靖子)たち。

被害者・警備員の春田光彦(モト冬樹)は背中を刺され、命はとりとめたが昏睡状態。

花束の花ビラや実などが散乱し、砂地に“YYY”と書かれたような跡がある。

科捜研の鑑定開始!
マリコと風丘早月先生(若村麻由美)は、被害者の体表鑑定をしに病院へ!

右人差し指に砂が付着しているので、文字を書いたのは被害者に違いない。

蒲原勇樹刑事(石井一彰)によると、被害者・春田の手帳には“赤い宝石”との文字があった。

しかし警備員として勤める宝飾店では“赤い宝石”に関するトラブルは全くないらしい。

花束のバラのトゲから血液が検出、犯人のものだろうか。

花束には他に赤い実「ペッパーベリー」が入っており、花屋探しの手がかりとなる。

被害者と接点のない男

土門薫刑事(内藤剛志)と蒲原は「フラワーショップ香坂」で春田の写真を見せるが、店長には心当たりがないとのこと。

しかし「夏の森のブーケ」という商品には“赤い宝石”と名付けられたペッパーベリーが使用されていた。

その時「正義のレーザービーム!」と店長の息子が現れ、「やられた!」と蒲原が相手するのだった。

・ ・ ・

科捜研ではトゲの血液から『諸星大地』という複数の前科がある男を特定していた。

春田は諸星に襲われ、花束を振り回し抵抗したが、ナイフで刺されたということか?

諸星は元半グレ集団の一員で、当時の先輩によると東山で取り立て屋をしているとのこと。

会いに行く蒲原刑事とマリコ。

蒲原が春田の写真を見せて事情聴取、マリコがDNAの証明書を見せるが、全面否定する諸星。

「科学は嘘をつきません」とマリコは言い、蒲原は殺人事件の容疑者になった過去を突くが、横暴にふるまうだけだ。

・ ・ ・

土門刑事は、摂津医科大学付属病院に春田が臨床検査技師長として勤めていたことを突き止めていた。

人望があり、5年前に「自分探し」だと言って惜しまれながら辞職した春田。

病院で土門が目にとめたのは、ペッパーベリーの飾られた籠だ。

また、この病院は繁華街が近いため、ヤクザ系の怪我人が多く来院することも気にするのだった。

解けた“YYY”

相談する土門とマリコ。

春田と諸星は、7年前の傷害事件で接点があったらしい。

半グレ集団同士の抗争があった時、諸星が摂津医大病院に担ぎ込まれ、春田が検査した可能性があるのだ。

「それで!」と急に“YYY”に思い至り、走り出すマリコ。

苦笑いの土門だ。

・ ・ ・

早月先生も含めてティータイム中の科捜研。

“Y”そっくりな漢字「あべまき」について話していると…。

「人間の抗体のことだった!」と走り込んできたマリコだ。

Y字型で形状を表記することが多い抗体。

マリコはDNA鑑定で、諸星の血液には特殊な「抗Dヒト抗体」があると気づいていた。

「この値なら人命救助ができる!」と早月先生が食いつく。

Rh-の母体とRh+の第2子の胎児に起きる疾患を解決する「抗Dヒト免疫グロブリン製剤」の原料となるのが「抗Dヒト抗体」だ。

「諸星の血液から人命救助の薬が作れるということ?」と日野和正所長(斉藤暁)。

「お宝の血液だね!」と応じる早月先生。

“赤い宝石”とは諸星の血液に違いない!

・ ・ ・

相変わらずの諸星は人命救助の話を「俺の知ったことじゃない!」と切り捨て、春田を知らないという。

そこに春田の意識が回復したとの連絡が入る!

脅迫していた被害者

「三途の川が見えた」と語る春田。

しかし、諸星のことも抗体のことも、手帳の“赤い宝石”の字にも心当たりがないと言う。

マリコは一過性の健忘症を疑い、脳指紋検査を依頼するが、「検査と名のつくものは苦手」と嫌がる春田だった。

科捜研。
「元臨床検査技師長なのに?」と、涌田亜美(山本ひかる)、
「警察に知られたくないことがあるみたい」と、橋口呂太(渡部秀)、
「“赤い宝石”を守ろうとしているのかも」と、推測する宇佐見裕也(風間トオル)。

貴重な抗体が入手できなくなるから、諸星をかばうのだろうか。

そこで蒲原刑事が「諸星はここ数年、摂津医科大学に血液を提供している」という事実を報告する。

病院に6年間毎月第2金曜日に来院して、研究は既に臨床段階、何人もの赤ちゃんの命を救っているとのこと。

初めて協力した2013年8月は「キャバクラオーナー殺人事件」で、諸星が容疑者になった直後だった。

・ ・ ・

観念して語り出す春田。

6年前、血液提供を呼びかけに行った春田は、諸星が血まみれのナイフを捨てたのを目撃。

「相変わらず血の気が多い、ちょっと減らした方が体にいい」などと脅し、研究協力を強要していたのだった。

しぶしぶ血液提供をしていた諸星だったが、自分が救った新生児を見たり、赤ちゃんの父親の喜びを眺めたりして、少しずつ変わっていく。

犯人隠避を恥じて退職した春田。

問題の日、神社でイラついていた諸星は、花束で春田を攻撃。

「まるで不適合者だ」と“YYY”を書いて抗体のことを説明しようとした春田だったが…諸星に刺されたのか?

マリコは6年前の凶器を、土門は花束の持ち主が諸星だったことを気にする。

赤い宝石と香りの記憶

フラワーショップ香坂に行く土門とマリコ。

写真を見て、確かに諸星が花束を購入したと証言する店長。

今日は元気な男の子が2人遊んでいて、「ヒーロー1号は別の子供を助けに行った!」と話してくれる。

マリコは店長の女性が「抗Dヒト免疫グロブリン製剤」の被験者だと気づく。

ペッパーベリーを“赤い宝石”と名付けたのは、店長が血液提供者に感謝してのことだった。

・ ・ ・

一方、春田が隠していた凶器からは、諸星・春田以外の指紋が検出された。

事件の共犯者だろうか?

春田は、実際に諸星が刺すのを見たわけではなく、また刺される直前に「甘い匂い」がしたことを思い出す。

こうなったら、「嗅覚による脳指紋検査」しかない!

機器類を付け、香料の材料を順に嗅いでいく春田。

「ストロベリーフィズ」の香りに反応アリ!

嗅いでみた蒲原刑事は「この匂い!」と心当たりを思い出す。

殺人未遂の真犯人

呂太と蒲原刑事で、香水の件で、諸星の元先輩・小杉を問い詰める。

シラを切る男に、呂太が6年前の凶器ナイフを見せ、以前小杉が描いたメモと指紋が一致したことを突きつける!

当時半グレ集団のリーダーだった小杉は、諸星にキャバクラ店長・大野の殺害を指示。

最近、事件を知っている春田の存在に気づき、彼を殺害しようとしたのだ。

犯行直後にクリーニングに出されたジャケットから血液反応も出ている!

取り調べで、様子が変わっていく諸星を尾行し、春田を刺したことを認める小杉だった。

・ ・ ・

諸星に会いに行く土門とマリコ。

春田が目を覚ましたこと、過去の凶器を提出したことを話す。

荒ぶる春田だったが、土門が「感謝の手紙」の話をすると、静かになってしまう。

フラワーショップの香坂親子はサンクスレターを病院に託し、感謝の気持ちで、ペッパーベリーの籠を差し入れたのだった。

手紙を丸めたものの、心が洗われていく諸星は、花束を口実に、香坂母子を見に行った。

「助けたつもりはないと言ってやりたかった!」と悪ぶるが…。

土門とマリコは、変わり始めていることを諸星に指摘。

その証拠に、もう春田に脅迫されないのに、諸星は病院に向かっていたのだ。

諸星を大阪府警に引き渡す前に、病院へ寄る一同。

白衣を着た春田が待っていた。

「ペッパーベリーの花言葉は“輝く心”だ」と語る春田に、神妙に血液を採取される諸星だった。

・ ・ ・

土門とマリコは、香坂店長に「諸星が殺人犯だった」と告げる。

「悪の手先だったの?」と聞く次男に「そうよ」と答えるものの、命を救い続けた諸星の行為を「不思議ですね」と語る店長。

マリコも同意するのだった。

・ ・ ・

屋上の、土門とマリコ。

土門は「抗Dヒト免疫グロブリン製剤」の研究について、厚労省に実用化の要望が出されたことを教えてくれる。

「宝石のもとになるのは、地中のマグマなの…」と、危険だが輝く存在に、思いをはせるマリコだった。



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【科捜研の女】12話の感想

今回は意外にも殺人は起きない事件だったな…と思いきや、実は6年前の殺人の脅迫が流れの根幹にあったという、練れている設定のストーリーでした。

6年前に殺人を犯した諸星が、春田に脅迫されて嫌々ながらも赤ちゃんの命を救い続けていたということ、今回の春田を刺した小杉にとっては、むしろ正しさに目覚めた諸星が邪魔な存在になっていたという点には、皮肉が効いていましたね。

フラワーショップの香坂さんが息子兄弟に「ヒーロー1号は(次男の)命を救ってくれた人」と教えていたのには感動しました。

個人的には、香坂さんには最後まで、命を救われた次男の「(諸星が)やっぱり悪者だったんだね」との言葉に対して、母親として「でも君にとってはヒーローだよ」と、言って欲しかったなぁと感じました。

真犯人の小杉が春田への殺人未遂なのに対し、結局諸星は、6年前の殺人の実行犯として裁きを受けるわけですが、今後もきっと、研究の血液提供は何らかの手段で続けていくのでしょうね。

またそれで、情状酌量など、刑の重さにも影響がでるのではないかと思います。

ところで、今回は珍しく犯人逮捕にマリコではなく呂太が同行していましたね。

蒲原刑事と2人で犯人・小杉を追い詰めるやりとりが、若々しくて面白かったです!



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【科捜研の女】12話の視聴者の声

まとめ

そういえば、今回は解剖がなかったため早月先生の出番は少ないかなと思いきや、しっかり医療系の情報提供に関わっていましたね。

マリコが不在でも馴染んでお茶をいただいているあたり、もはや科捜研メンバー以外の何者でもないな、と感じます。

個人的にはオシャレでざっくばらんな早月先生のキャラクターは大好きです!

・ ・ ・

次回はお茶が関わる殺人事件です。

「マリコ特製のお茶が犯人を暴く」とある予告が気になりますね。

でも「味はきっと失敗するだろう」と思ってしまうのは、勘違いでしょうか…
(笑)



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