2019年夏ドラマ

ドラマ【Iターン】4話のあらすじネタバレと感想!狛江に仕掛けられた竜崎の罠!

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ドラマ「Iターン」第4話が2019年8月2日(金)深夜に放送されました。

阿修羅市に左遷・単身赴任させられたあげくヤクザとリーマンの二重生活、借金は雪だるま式に増えていく一方の狛江光雄45歳…笑えない彼の悲惨な人生は今回どこに転がっていくのか…?!

ここでは、「Iターン」第4話のあらすじ(ネタバレ)と感想、視聴者の声を紹介していきます。

【Iターン】4話のあらすじ(ネタバレ)

悪夢

膨れ上がる借金と、岩切組vsドラゴンファイナンスの仁義なさすぎる戦いに心が擦り切れる狛江でしたが。

組の当番で、昌三さんのお散歩に出た時に、美月に言い寄られるという妄想が膨らみ、一瞬我を忘れた…その時、つないでいたはずの首輪が外れて大切な昌三さんが行方不明になってしまったのです!

「昌三さん…?昌三さん!!!」

パニックになった狛江の目に映ったのは激怒して迫ってくる岩切組長(古田新太)の姿でした。

(殺される!?)
そう思った瞬間、汗みどろになって飛び起きた彼。

この街に来て以来、安眠したことなど一度もなく。

早く岩切と縁を切らないと、ヤクザの本性をむき出しにした彼らに、いつか殺されてしまうのではないか…。

狛江の心は次第にむしばまれていったのです。

それはいわゆる“裏金”

土沼印刷は、この街に赴任してきたばかりの頃に、その仕事ぶりに呆れて狛江自らが縁を切った会社でしたが。

融通を聞かせてくれそうな印刷屋に心当たりがない彼は、恥を忍んで“仕事”の話をしに来たのです。

案の定、門前払いをくらわされた狛江でしたが、食い下がり、話をするところまで持ち込みました。

「それはいわゆる“裏金”___キックバック、ちゅうやつですな」

百貨店の仕事を回す代わりに、袖の下を掴ませろ、と?!

土沼社長(笹野高史)は凄むかと思われたところ、一転して満面の笑顔になりました。

「ぜひやらせてください!一緒にやらせてください!まかせてください!困ったときはお互い様!」

運命感じちゃうレベルで引き受けてくれる、という土沼社長は手のひらを返しまくって受注してくれたのです。

狛江には金が入り、土沼印刷には安定した仕事が入る。
お互いwinwinだ、というのです。

しかし、ほっとしたのもつかの間、騒動はさらに混迷の度合いを深めていくのです。

対立

岩切組の桜井(毎熊克哉)と牛窪(菊池均也)が内職の物を納品しに行こうとすると、途中でドラゴンファイナンスのからんだ再開発計画の現場を通りかかりました。

竜崎(田中圭)の配下の神野(般若)らが立ち会って、何某かの話をしていたのです。
ドラゴンファイナンスの面々にメンツをつぶされて憤る牛窪たちは戻ってくるなり「戦争だ!」と言い出し、暴発寸前になっていましたが、その余波はもれなく狛江にも降りかかったのです。

彼は、仕事上竜崎らとも接触することを岩切組の舎弟らは知っていたのです。

「俺らのこと、裏切ってるわけじゃないですよね?!」

そんな恐ろしいことができるわけがない、と思いながらも、上手く立ち回らなければ、どちらを向いても痛い目に合うことを予想する狛江は曖昧に言葉にを濁すことしかできませんでした。

桜井は牛窪らの非礼を詫びて、岩切組と竜崎組の因縁を語るのです。

竜崎は金を儲けることしか考えていない。

岩切は堅気の人を食い物にするようなことはしない、というのです。

「え?え…えぇ?僕は?」
「まぁ、オジ貴は例外ですけど」

竜崎と戦争になるかもしれない、という桜井の言葉は狛江にとってあまりにも現実感がなくて、何が起こるのだろう…という怯えに、背中が丸くなるばかりでした。

ガラをさらう

戻ってきた岩切に「金はできたか?」と問われ、狛江は思わずハイ、と答えてしまいました。

「明日には、なんとか…」

狛江は思い切って岩切に尋ねました。

「全部返したら、自由の身になれるんでしょうか?」

「ああ、そうや」

しかし、滞らせたら「ガラをさらうで!」と言われ、その言葉の凄みは深く静かに、そして鋭く狛江の胸に刻まれたのです。

キックバック

その日、土沼社長は狛江お待ちかねの袖の下を携えて宣告社阿修羅支店を訪れました。

そこそこの厚みのある封筒を受け取り、安堵の表情を浮かべる狛江でしたが。

「これからは振り込みで良いよ」

「そんな金、振り込んだらあきません!」

にやり、とお互い利害が一致して笑い合う二人ででしたが。

やっと手にしたそのお金を持って岩切組に向かう途中…狛江は手を出してしまった闇金に拉致され、そちらの返済のために封筒ごと奪われてしまったのです。

「俺らはヤクザじゃねぇからルールなんかねえんだよ!」

そう言われて金属バットで小突かれた狛江は、ドラゴンファイナンスに逃げ込むことしかできませんでした。

家族のために…?!

狛江は、岩切と手を切るために竜崎に500万円を融通してもらうことにしました。

しかし、どちらにせよ、膨大な借金は残ります。

「家族を守るため」

そう思いつめている狛江でしたが。

新しいiPhoneをねだってきた娘に送金し、彼女は望みの物を手に入れていたはずなのに、そのiPhoneに電話をしたら「ありがとう」のひと言もなく「今友達とLINEしてたんだけど!」と言われてしまったのです。

虚しさに表情が消える狛江。

「父さんに何かあっても、母さんと楽しく焼ていくんだぞ」
「はぁ?何言ってんの?!」

その時、絶望した狛江の手から、スマホがゴトっと音を立てて落ちました。

罠に、はまる

狛江は、竜崎に用立ててもらったお金を携えて、岩切の指定する場所に突撃すると、そこはホルモン焼きの店でした。

村下孝蔵の「初恋」をフルコースで歌うホルモン姉妹の声が響き渡るその店で。

狛江はウーロン茶を頼み、岩切を待ちました。

自由になるお金がないので、ご飯が食べられないのです。

トイレに行ったら紙がないし。

なんとかしよう、とバッグをあさっていたら…竜崎に渡された金の包みの中に、とんでもないものをみつけてしまったのです。

「塩…砂糖…小麦粉?」

…白い粉が入った小さいビニール袋!
どう考えても、ヤバいしろものでした。

「僕の人生は、終わったようです…」

脳裏に浮かぶのは、警察に引きずられるように連れて行かれる自分と、糾弾するだろう天敵の高峰部長(相島一之)の姿でした。

マイクとカメラに囲まれる妻と娘の姿を想像しただけで、高飛びしよう、と試みた狛江でしたが。

その時、竜崎から渡された札束の中身が偽物だったことに彼は気づきました。

ああもう、全てが終わった…と思った瞬間。

岩切からの電話がなり、彼は粉の入った袋を自分のポケットに入れて店に戻ったのでした。

テーブルにはレバーの皿。
「焼いて食べるのよ」と置かれたそれを生のままぱくりと食べてしまう岩切に、バッグを奪われてしまった狛江でしたが、その瞬間恐ろしいことが起こりました。

周囲にいたすべてのものが立ち上がり、岩切を取り囲んだのです。

警察___竜崎の札束、白い粉、全てが罠でした。

悪徳警官

阿修羅警察署の城島(河原雅彦)という刑事が高圧的な態度で岩切に迫りました。

彼は、札束の入っていたバッグをあさり、しかし他に何も入っていないことに驚きを隠さず、同席していた狛江にも任意で所持品検査を迫ったのです。

岩切は狛江のことをただの広告屋だと言いましたが、城島は容赦しません。

引き立てられ、靴まで全身調べられても何も出ません。

捜査令状もない上に無礼極まりないやり方で「監察にチクるぞ」と言われ、城島は全員を引き連れて去るのですが。

そこで札束が偽造であったことがばれ、狛江は岩切に強烈なビンタをお見舞いされたのです。

そこで初めて、岩切は白い粉の存在を狛江から聞かされました。

彼はその証拠を隠滅するために、中身をウーロン茶のグラスにいれ、袋を七輪の中に放り込んで燃やしたのでした。

ウーロン茶をなめると「シャブではなく、何かもっとヤバい薬…?」と岩切が思った瞬間、狛江が爆笑し始めました。

彼は、薬が解けたウーロン茶を数口飲んでしまっていたのです。

「お前は俺を守ろうとしたのか?」

「そうですよ!僕は、組長を守ろうとしたんですよ!」

顔は、薬のせいで逝っちゃってますが、ギラギラした目で岩切を見据えて、狛江は啖呵を切りました。

「お前の中にそんな男気が残っとるとはな」

「僕は社畜ですけど!社畜なりに!僅かな、ちっぽけなプライドは残ってるんですよ!」

吐き捨てるように怒鳴る狛江は、もしかしたら薬のせいでタガが外れて本音をぶちまけていたのかもしれません。

殴り掛かろうとした岩切の拳にもひるまず睨み据えるその目を見て、岩切は言いました。

「そうじゃ、その目を忘れるな!人間、目ぇが腐ったらおわりやからの!」

しかし、狛江はそのままばったりとゆかに昏倒してしまったのです。

ホルモン姉妹が箒でつつきながら「起きろ!こら起きろ!」と呼んでも、狛江は声を出して笑い続けていたのです。

そのころ。

城島は竜崎に電話していました。
「広告屋が下手打ったわ」

___竜崎は警察を操って岩切を追い込み、とどめを刺そうとしていたのですが、偶然が重なって失敗、その恨みの矛先は、狛江に向けられることになってしまったのです。



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【Iターン】4話の感想

今回もむしり取られるばかりの狛江光雄45歳でしたが。

偶然が重なって事なきを得ました。

白い粉。
誰がどう見てもアカンやつ!という風情のそれをトイレに流すかと思いきや、まさか飲んじゃうとは?!

しかし、それによって岩切は警察の手を逃れて危機を脱し、さらに狛江は自分の株をあげることに成功したのです。

ちょっとは、彼に運が向いてきたのでしょうか。

それにしても、今回のトピックスは阿佐ヶ谷姉妹の突然の登場です!
しかも村下孝蔵の「初恋」スペシャルバージョンを歌ってくださったのですから、なんという大盤振舞い!

「ホルモン姉妹」という看板を作って歌う彼女らはまさに看板娘たちなのでしょうが。

いつものようにのびのびと、にこやかに歌うのとは違って無表情、無愛想、取り付く島もない、そんなところがちょっと怖かったです。

さて、正統派・任侠の岩切組と、金融業を営む新興ヤクザの竜崎組の争いは、水面下でバチバチやり合っていましたが、さすがに直接対決はないだろうなと思ったら、警察を動かしてことを起こそうとするとは…さらにどす黒さを増している田中圭くん、サングラスの向こう側の目が見えなかった…。

岩切の信用を得て、狛江は逆襲できるのか?!
そして借金は返せるのか…?

次回でようやく物語は折り返し地点です。



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【Iターン】4話の視聴者の声


↑あ、すごい、言いたい事全部詰まってるかもしれない。


↑狛江の妄想の中の美月ちゃんなので、5割増しカワイイ。


↑以前、綾野剛さんが「日本で一番悪い奴ら」でシャブ中のガチの再現をしてたけど、それに匹敵する「逝っちゃってる」芝居を、今回ムロさんが見せてくれたのではないかと思うわけです。
…中毒にならなきゃいいけどなぁ。


↑今回は昌三さん成分が少なかったので寂しい!


↑あれは、遺言ですよね。
伝わらないというか、理解できない娘を育ててしまったこと自体が狛江の最大の不幸なんだと思うけど、それでももうちょっと、優しい言葉の一つもほしいよね。
せめて「ありがとう!」って…。


↑ほんの一瞬で全てを持っていく男・田中圭

まとめ

今回は登場したキャラがいつもより少なかったなぁ…と、思ったら、悪そうな刑事の城島さんと、阿佐ヶ谷姉妹が登場し、さらに次回はさらに癖のある手塚徹さんが銀行の支店長役で出演します!

彼は、TBSの伝説のドラマ「半沢直樹」でも半沢らに罠を仕掛けてくる嫌味な銀行マンを演じていましたから、狛江をどんなふうにいたぶるのか、とワクワクしてしまいます。

で、ますますヤバい状況に陥った狛江の借金はどうなるのか?

彼の社会的な地位は保全されるのか、そしてエスカレートしてきた竜崎の次の作戦は?と盛りだくさんになりそうな予感がします。

今週は、昌三さん成分が少なかったので、その補填も期待したいですね。

本当に、エンディングでちまちまと走っている昌三さんの姿は番組の究極の癒しです。



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